PlantesSucculentesの雑記

子供と妻が大好きなDIYが趣味な1970s

 

@Piante3
日本の西の方から日常での出来事/想い/学びを好き勝手に書いてます。

【お餅つき】つきたてのお餅を食べよう!

こんにちはkeiです!

皆様、あけましておめでとうございます。

2020年初の、ブログはお餅つきをお勧めしたいお話でスタートします。

実は我が家(実家)では毎年年末はお餅つきが恒例のイベントです、一升づきの餅つき機2台でお餅一斗(十升)18ℓ/15kgをつきました。

自宅でのお餅つき!お勧めですよ

我が家のお餅つき

あんこ入りのお餅

子供たちが丸めたあんこたっぷり入りのお餅、この不揃いなのがいいんですよね

よもぎのお餅つきで塩を入れる

色と風味は落ちますが我が家は、蒸す前にソフトボール2個分くらいのよもぎをどどーんと入れちゃいます、お塩はつき始めてから大さじ一杯投入

よもぎ重曹で茹でてあく抜きしたのち適当に刻んでギュッと絞って水分を絞ります。)

よもぎ餅の餅つき途中

順調に混ざっておりますねー

よもぎ餅つきあがり

よもぎ餅、そろそろ出来上がりですね~

こちらは、干し柿を入れてついた柿餅です、菱垣の甘味がマイルドで

こちらは干し柿を入れてついた柿餅です、干し柿の風味とやさしい甘さで上品なお味に仕上がりました!

干し柿

結構干し柿入れてます、20個位はあるかな?

干し柿を細かく刻んだ

こちらも蒸し工程から細かく刻んで投入しちゃいます

 

子供達の大好きな砂糖餅は今年は、「てんさい糖」と「三温糖」の2種類つきました。

お餅つきでてんさい糖を加える

こちらは、ある程度ついてから投入します。てんさい糖はサラサラしているのでヘラで押し込まないと、上手く混ざりません。

お餅つき三温糖を加える

三温糖です、砂糖はどちらも一升に対し400ℊ入れています、てんさい糖はほんのり甘く、三温糖はしっかり甘くなりますね。

今年のおもちは、「お飾り用の白」・「よもぎ」・「三温糖」・「てんさい糖」・「柚子」・「柿」の6種類プラスあんこ入りです。

他お勧めは昆布やゴマですね、あんこも「つぶあん」「こしあん」両方作ります、もち米やお塩、砂糖、こだわればきりがありませんが自宅での餅つきは、自分好みのお餅が作れるのが楽しいですね。

以前は庭先でセイロを積み上げて蒸して臼と杵でついていたのですが、数年前に餅つき機を導入しました、イベントとして餅つきをするなら断然杵つきがお勧めです。

臼と杵でお餅をつくなら石臼がお勧め!

お餅つきで使う臼には、木臼と石臼の2種類があります、それぞれに長所短所があるので、購入の際には注意が必要です。

簡単に説明すると、木臼はお餅が冷めにくいので、つきやすいのですが、めちゃくちゃ重たいです、また木製なので、保管中にはヒビやカビに注意が必要です、使用には差し支えなくても、細かいヒビ割れは避けられないので、衛生面で不安が残ります。

石臼は、木臼に比べて軽くて保管も簡単ですが、お餅が冷めやすいのでのんびりしていられません、それから硬く頑丈なのでよく臼の縁で杵を壊してしまいます。レンタルするならどちらでも良いと思いますが、購入するなら、保管中管理し易い石臼の方がお勧めです。

お勧めの石臼は3升サイズのコレ!

【セット内容】石臼、臼台、杵(大人用)、杵(子供用)
【石臼仕様】材質:御影石(中国産) 
 重量:37kg 本体寸法:W41×D41×H24cm 穴寸:φ33×H17cm 
 ※リンク先の楽天ショップでの取り扱いは石臼・臼台/で杵は別途準備が必要です

ただ、そこそこの量のお餅つきの場合は、かまどやセイロも必要になるので大掛かりになりますよ~

気分を味わいたいとか、日常でもちょっとなんて方は、こんなのもあります

卓上サイズのミニ臼セット

炊飯器で炊いたお米でお餅を作る
食べたい時に食べたいだけ作る2合用のお餅つきセット
お米を蒸したりする必要がないので一人暮らしでも簡単にお餅つきできます。

でも!お正月前に杵つきしちゃうとえらい目にあいますよ10升もつくと腕パンパンになりますからね

やっぱり手軽な餅つき機がお勧めですね、お勧めは蒸し機能付きの半自動タイプ、我が家は全自動と半自動それぞれ使っているのですが、お餅つきで購入するなら半自動の一升用が使いやすいですね。

餅つき機は半自動タイプをお勧めします

餅つき機は全自動も半自動も、基本事前準備は同じです、蒸すための水と水に浸した餅米をセットするだけ、全自動ならスイッチ入れて、ブザーが鳴ったら出来上がりなんですが、勝手に自動で進んでいくと困る場合もあるんです。

なぜなら、蒸し工程からつき始めるタイミングで、お塩や具材を入れる場合もありますし、自動で停止してからだと、お餅が羽根に貼り付いちゃうんですよね。

だから我が家では全自動でも、結局再度スイッチ操作して回転中に取り出してます、熱いので注意は必要ですが、スポって取れますよ、最初から一工程毎にスイッチ押した方が段取りが良いんです。

半自動でも蒸し上がればちゃんブザーで教えてくれるので、時間を計ったりする必要は無いので安心して下さい。

注意!

※回転中に取り出すのは本来の使用方法ではありません、餅つき機から、つき上がったお餅を取り出す際は、機械が完全に停止してから、うすごと外してひっくり返して、取り出しましょう

お勧めは一升タイプの押しボタン式のコレ!

タイガー餅つき機力じまんSMJ-B180

5合〜一升用です

押しボタン式でシンプルで使いやすいです。

コンパクトボディで「むす・つく・こねる」の1台3役

とにかくお餅を簡単につきたいのなら多機能タイプ

こちらの機種は2合〜一升までつくことができるので、少量だけつきたいとき重宝します、またお餅のつき加減がコースで選べたり、餅米の浸す時間を短縮する機能も付いています。さらにパンやピザ生地の一次発酵まで自動でやってくれます。

東芝もちっ子生地職人PFC-M116

いろんなメーカー製品がありますが、蒸す機能がなく、つく・こねるだけの製品もあるので注意が必要です、あと機能で選ぶなら、ひたす機能があるかないか、でも我が家では浸す機能付きですがまず使用しません。

浸す機能とは

お餅つきで使う餅米は、洗った後水に浸しておく必要があり夏場で6時間、冬場は12時間ほどかかります。この浸す工程を約40分に短縮出来る機能です。

ですが、当日に突然お餅つきしようなんて事無いですし、毎回浸す時間が無駄です。前日の晩から水に浸しておき、つく前に水切りした方が段取りは良いです。どうしても当日つきたいなら、3時間ほどお湯に浸すか、ホームベーカリー使いますね。

ホームベーカリーでもお餅はつけます。

ホームベーカリーには、大抵の機種にお餅コースがメニューにあります。

※たまにつけない機種もあるので注意が必要です。

ホームベーカリーの本体に書いてるメニュー項目

最近めっきり出番がなくなってますが我が家のホームベーカリーにもメニューに「もち」とちゃんとあります。

パン作りのメニューでいくと、最近では40種類くらいもあって、高級「生」食パンで有名なあの「乃が美」監修のレシピで、「おうち乃が美」も楽しめるようですね、しらんかったよ!

でも大抵お餅は3合くらいまでしかつけないんです、そこで今回お勧めは、ホームベーカリーでもお餅が一升つけちゃうこの機種!

インバーターモーター搭載の餅つきベーカリー!

Panasonicホームベーカリー「SD-BMT2000」

パン作りの楽しさ広がる「全40メニュー」でホームベーカリーとしても高機能
大容量なので、パンは2斤まで、もちは1升まで作ることができ、家族でたっぷりと味わえます。

大容量なので、パンは2斤まで、もちは1升まで作ることができ、家族でたっぷりと味わえます。
インバーターモーターでねりの速度を巧みに変える「達人ねり」を実現。食感の異なる「もちもちパン・ド・ミ」や「ふんわりパン・ド・ミ」、80分の時短パンまでつくれます。

パンはやっぱりこだわりたい!そんな貴方にはコレ

Panasonicホームベーカリー「SD‐MDX102」

本格的なパンも無添加パンも手軽につくれる。41種の「オートメニュー」
「ねり」「発酵」「焼成」を単独で設定できて、より細かくこだわったパンが作れます。もちろんお餅もつけます。

本格パンも無添加パン手軽につくれる。
「ねり」「発酵」「焼成」を単独で設定できる「マニュアル機能」搭載。
「オート食パンメニュー」で 忙しい日も、カンタン操作で安心の手づくりパンが楽しめます

一升のお餅ってどれ位の量なの?

これは説明しにくいんだけど、丸めたお餅(サトウの丸餅や越後製菓とかのお餅サイズ)で60個位です

子供に大人気の砂糖餅一升がこちら、丸める前にほとんどつまみ食いしちゃって無くなっちゃいますケド(笑)

せっかくなのでもち米にもこだわろう!

白米同様にもち米にも、種類があってそれぞれに特徴があります。

せっかく自宅でお餅をつくのですから、もち米にもこだわって、自分達好みのお餅をつきましょう。因みに一升は精米約1.5kgです

 やっぱり王道のこがねもち

粘り甘みコシがあり舌触りも良く煮崩れしにくい、新潟県で最良とされるもち米「新潟南魚沼産こがねもち」

生産元より産地直送!
新潟直送計画

あっさりとした食感で真っ白なヒメノモチ

「ヒメノモチ」は、「大系227」と「こがねもち」の掛け合わせにより誕生した品種で最大の特徴は「白さ」と「コシの強さ」食感はとてもなめらかで甘みがあります、あっさりとした味で白く綺麗なお餅が出来上がります

仁多のもち米はたいへん美味しいおもちになります!

年末に、お餅つきをお勧めする理由は?

単純につきたてのお餅は美味しいからなんですが、やっぱり自分好みのお餅がつける所ですね、混ぜる材料も量も自由です、もち米の品種や産地、やわらかめについてみたり、ちょっとした事で変化するから楽しいですよ

それと一番のお勧めポイントは別の理由もあるんです、我が家では年末にみんなでお餅をついて、ついたお餅でお正月にお雑煮を食べるのが毎年恒例のイベントとなっています。

年末のお餅つきは家族が集う日でもあるんです。いやいや普通そこは、お盆とかお正月でしょって思うかもしれませんが、最近は、新年のご挨拶で親族一同が集まるなんて事も少なくなり、元日でも仕事って言うのも珍しくありません

子供の行事事なんかも元日からあることもありますし、義実家への帰省もあります。結構タイミング悪くて入れ違いで会えなかったとかここ数年多くなってきて、でも各家庭子供同士の交流はしておきたいよねって事もあり。

比較的スケジュ―ルが空いている年末が家族が集まるお餅つきイベントになったんです、それでもスケジュール調整は大変ですが、子供だけ先に帰省して年末お泊りでとか、お正月に来れない家庭は年末に両親にお年玉だけ預けておくとかしてますよ

しかもお餅つきってなんだかんだで楽しいし時間との勝負みたいな所もあって、みんながお餅つきに集中してる!って言い過ぎか(笑)、でもみんな仕事(役割)があるから手持ち無沙汰になる事や大勢でテーブル囲んだときの奥様方の家事(宴会?)問題もなくて、つきたてお餅のお土産付でなかなか好評です。

我が家(実家)は新年は各家庭が適当に来て適当に遊んで帰ってます、新年に大勢集まっての賑やかさは無いけれど、両親はのんびりできて楽みたいお勧めです。