こんにちはkeiです。
こどもの玩具何がいいのか?いろいろ考えますよね。いろんなジャンル・種類の玩具がありますが、これが一番なんて物は無くってそれぞれに良い所があります。
よく〇〇の玩具は知育に良いと言う話しをよく聞きますが、遊ぶ本人、お子様が気にいって遊ぶかどうかはわかりません
そんな数ある玩具の中で、うちの子や お友達が、夢中になって遊んでいる玩具をおすすめします。
いろんな玩具の中で、今回おすすめしたい玩具が「LEGO」です。
- 「LEGO」をおすすめする理由は
- LEGOは何歳から遊べるのか
- 初めての「LEGO」なら「レゴ®シティー」や「レゴ®フレンズ」から遊んでみよう!
- LEGOになれたら是非おすすめしたい一品Lego Crazy Action Contraptions
- LEGOを知りたい方は、レゴランド・ディスカバリー・センターに遊びに行こう!
- 知育効果があるのはLEGOだけじゃない
- まとめ
「LEGO」をおすすめする理由は
子供の成長に貢献してくれる
「LEGO」は基本的にブロックを立体的に自由に組み立てて遊ぶので、集中力・創造力・イメージ力・空間認識力などが養える知育効果があり、またブロックをはめる外すといった作業は、手先の発達にも有効です。
有名大学出身者の多くが幼少期にはLEGOで遊んでた話は有名ですね、因みに東京大学にはLEGO部なんてのもありますよ
他の有名大学や有名進学校などにもLEGO部や同好会がありますね
保護者の時間が出来る
更に保護者には嬉しい効果もあります、ちょっと用事があって忙しい時、一人で遊んでくれるんですね、LEGOを作っている時はイメージをかたちにしようと集中していますから、ものすごく大人しく遊んでくれます。
長く遊べます
他の玩具より、遊べる期間が長いです。小さい子供用のテーマ・シリーズでも、LEGOはブロックなので、分解して再利用できます。
他の玩具は大きくなると遊ばなくなって、邪魔になりますがLEGOはどんどん追加していけます。
保護者の時間が出来ると言うおすすめ理由とは真逆ですが、大人も結構ハマるので一緒に遊べますよ。
ただ、ひとつだけ困った事が起こります。
LEGOで遊ぶと必ずと言っていいくらい直面する問題、それは収納です。
遊んだ後、全て分解してくれれば、コンパクトに収まりますが、せっかく作った作品は、当たり前なのですがなかなか壊しません
当面はその作品を置いておくスペースを確保しておかなければなりません
更にLEGOブロックは、どんどん増えていきますから、色分けして片付けるのか?パーツ分けして片付けるのか?まとめてガサーって片付けるのか?なんて悩みもでてきます
きちんと整理して後片付けする事を教える為には、良い機会なんですが
かなり散らかしますからね、小さなパーツは掃除機で吸っちゃいますし、よく踏んで痛ってなってイラッてなります。(笑)
LEGOは何歳から遊べるのか
レゴデュプロ(LEGO DUPLO)の対象年齢は1歳半から
小さなお子様は対象年齢1歳半~のデュプロシリーズがあります。
LEGOでは、年齢別の遊び方を提案しています。デュプロでのおすすめの遊び方は
1歳半〜つかんだり、並べたりして遊ぼう。
2歳〜かさねたり、外したりして遊ぼう。
3歳〜組み立てたり、ごっこ遊びしよう。
って提案されていますね
デュプロはブロックのサイズが32㎜x32㎜x24㎜と通常のLEGOブロックの16㎜x16㎜x12㎜の2倍の大きさで作られています。
わかりやすいように並べてみました、こう見てみるとかなり大きいですね
遊んでいて誤って口に入れても誤飲しにくい大きなブロックで、簡単にくっつくよう作られています。積み重ねたり、選り分けたり自由に遊ぶことが出来ます。
カラフルなブロックは有害な素材は使用されていません、また汚れても水やぬるま湯(40℃)で簡単に洗えるので清潔に遊べて安心ですね。
先輩パパ、ママのアドバイスや実体験から考える。おすすめするなら何歳から?
個人的なおすすめ年齢は、本格的に遊ぶとすれば3~4歳、幼稚園の年少さんくらいがちょうど良いのではないでしょうか。
初めての玩具がLEGOならデュプロ1歳半〜をおすすめしたいのですが、他にも玩具ありますよね?
うちの子は3歳迄は木製の積み木や木のレールで遊ぶのがお気に入りでした。
子供の遊び方に合わせて十人十色、何歳からには答えはありません
例えば、うちの子のように、木の積み木を気に入って遊んでいるのに、いくら知育に良いと言っても無闇に玩具を追加するのは、逆効果です。
アレもこれも買い与えるより、ある程度限られた玩具でじっくり長く遊ぶ方が、試行錯誤しながら考えて遊びます、新しいのを直ぐに買っちゃうと深く考えて遊んでいるように感じられませんでした。
プレゼントとしてのLEGO
玩具を誰かにプレゼントをしたい時って悩みますよね、ちょっと早すぎたかなとか、既に持ってたなんてことあります。子供が今遊びたい玩具、遊べる玩具は通常なら保護者以外にはわかりません、
そんな時はこっそり、保護者に今何が欲しいかストレートに聞きましょう。ぶっちゃけそれが一番ありがたいです。
どうしてもLEGOでサプライズしたいのなら、誤飲が心配な年齢ならデュプロでオールマイティな、はじめてのデュプロや動物シリーズ、男の子なら乗り物シリーズ、女の子ならデュプロディズニーシリーズがおすすめ
誤飲が心配なければ、LEGOシティーかLEGOフレンズがおすすめです、対象年齢は4歳からあります。
よほど心配なら赤い箱のLEGOジュニアシリーズか4+の表示があるセットならベーシックサイズのブロックと大きなパーツの組み合わせで構成されているので、初めてのお子様でも組み立てやすく、後々パーツを流用出来るので、長く使えます。
LEGOで既に遊んでいるのなら、クラシックシリーズの黄色いアイデアボックスです、基本ブロックはいくらあっても余ることはありません。
初めての「LEGO」なら「レゴ®シティー」や「レゴ®フレンズ」から遊んでみよう!
我が家も購入しました「レゴ クラシック 10696 黄色のアイデアボックス プラス 」と 「レゴ クラシック 10698 黄色のアイデアボックス スペシャル」
ちょっとした組み立て説明書も入っているのですが、基本的に自由に組み立てるシリーズです。
説明書を見て作るのでは無く、自由に組み立てるクラシックシリーズの方が、知育効果はありそうですよね。
では、なぜ最初に購入するのをおすすめしないのか?
おすすめ出来るか出来ないかは、子供がどれだけ興味を持ってくれるか、保護者がLEGOクラシックの遊び方、楽しみ方をどこまで伝えられるかによるのですが・・・
LEGOの基本型のクラシックシリーズは、対象年齢は4歳〜から、少しのヒントから自分でアイデアを出し考えイメージしながら組み立てます。確かに子供の創造力を高めるには、最適なんですが、自由な発想で自由に組み立てる・・・
デュプロシリーズから遊んでいたお子さまなら、自然と遊べるかも知れませんが、4歳前後で初めてLEGOで遊ぶ!なんて子供は、小さなブロックでは、面白くないと感じるんです!面白さ、遊び方が分からないから真剣に集中してまで遊ばないんです。
周りのお友達でLEGO買ったけどあまり遊んでないってお家は最初にクラシック買ったって場合が多かったです。
楽しく遊んでるってお家は、最初にLEGOシティーとかフレンズとか、組み立て説明書通りに全て作り上げていくシリーズを買ってました。
例えば我が家だと、4歳の時にパッケージのイラストだけ見て購入したのがLEGOシティーのジャングル探検移動基地なのですが、対象年齢が7ー12だったんですね
普通に考えたら子供だけで完成させるのは無理です、結果作るのは8割方保護者となり、子供の知育の意味がないように思えます。
でも、一緒に作っていく過程で子供は説明書の読み方や作り方を少しずつ理解していくんですね、完成した後ある程度遊ぶと今度は自分なりにカスタマイズしだします。
そのうち、説明書なんかなくっても、ブロックを外して自由に組み直して新しい作品を作るようになります。
我が家はそのタイミングでクラシックアイデアボックスを追加購入ました。
どんどんブロックを追加して組み替えていくので、あっという間に原形を留めていなくなりますよ、ブロックが増えると子供は自分の頭の中にあるイメージをどんどん具体化していきます。
そこで初めて、ひとつのブロックからイメージする力、創造する力が養われるのだと思います。
私たちの周りだけなのかも知れませんが、最初からクラシックシリーズのLEGOで夢中になって遊ぶお子様は少ないように感じられました。
いくら、知育におすすめでも、楽しく遊ばなければ意味がありません。
おすすめのLEGO
結局おすすめってどれなの?って話しですよね。うちの子供やお友達は男の子なのですが
買ってよかった!おすすめは?と聞かれたら
たとえば、うちの子供は男の子で働く車が大好き、2歳3歳の頃はトミカ大好きでした。
トミカ大好きなお子様なら、LEGOシティーの中から、消防車やクレーン車、雪上車などの働く車が入ったシリーズ 例えばこんなの
LEGOシティー消防署60215 は基本形のブロックは少ないのですが、消防署の建物に使われている、シャッターとレールこのようなパーツは、セットで遊んだ後に分解して坂道にしたり開閉式の屋根にしたり色んな使い方が出来ます。
えっ!こんな使い方するのってビックリする使い方しますよ、子供の発想力って凄いなって感心させられます
こんなパーツね👇
電車に興味があるお子様なら電車が入ったシリーズ、他にもディズニーやアニメのシリーズなど色んなテーマのLEGOがあります。
あたりまですが、お子様の興味があるテーマの商品がおすすめです。
価格帯は実売価格で5,000〜7,000、500ピース前後がおすすめ、遊ぶのにちょうど良いサイズで、後から分解しても別の作品を作りやすい量だと思います。
予算があるのなら、クラシックアイデアボックスを追加で購入しましょう!どのみちLEGOで遊ぶなら後々に買う事になりますよ
テーマって言ってるけれども、結局どんなのがあるの?
LEGOはとにかく種類が豊富で分かりづらいですね、基本のクラシックだけでも数種類ありますからね。
やっぱりカタログって欲しいですよね、LEGOのサイトでWEBカタログが見れますよ、またトイザラスや東京・大阪にあるレゴランド・ディスカバリー・センターや全国のレゴ®ストア・レゴ®クリックブリックなんかに置いてある場合があります。
こんなの👇こちらはヒーロー編ですね
とりあえずLEGOのサイトはこちらから
トイザラスのオンラインストアも見やすいですよ
LEGOブロックで遊ぶなら、基礎板の購入がおすすめ。
基礎板はセットの中にも入っている場合がありますが、自由に組み立てて遊ぶ為に大きめの基礎板があれば重宝します。
子供は、男の子なら基地、女の子はドールハウス、とにかく箱物を作りたがります、他にも作った物をはめておけば、散らからないのでおすすめです
サイズは色々ありますが、作品をはめたまま片付けのしやすいサイズ、32x32の基礎版を複数並べて遊ぶのがおすすめです、我が家には一番大きなサイズの48x48のサイズがありますが(実測約38㎜x38㎜)作品を外さないと重いし壊れるので動かせません、めっちゃ邪魔です。
単なるプレートなんですが、そこそこのお値段します。探してみると安い互換プレートも数々販売されていますね、でもどんな材質を使っているのかも不明ですし、なかには粗悪な物もあります。
互換品すべてが悪いって事はないのですが、やっぱり子供が安心して遊べるように、有害な素材は使用されていませんと正式にアナウンスがある正規品をおすすめします。
LEGOになれたら是非おすすめしたい一品Lego Crazy Action Contraptions
LEGOで遊んでいると、色んなアイデアが浮かびます。特に可動出来ると複雑なギミックが作れて遊び方の幅も広がります。
LEGOクラシックアイデアパーツ歯車セットもおすすめなのですが、もう一歩踏み込んだ遊び方が出来るのがこちらの
Crazy Action Contraptionsがおすすめ。
2020年2月末でのAmazon価格を参考にすると¥1,620-と超お買い得な一品、説明は英語ですがイラストだけで子供も十分理解出来ます。
部品点数は少ないのですが、16種類の遊び方の説明が載っています。
表紙にもなっているSupercharged Speedsterです、ゴム動力で、走らせる事が出来ます。
こちらは、Ziplinerです、部屋中にタコ糸を張り巡らせ、作ったMyLEGOを乗せて楽しそうに遊んでいました。
ギヤや滑車の仕組み、他にも沢山のアイデアを参考にする事が出来るのでおすすめです。
Amazonは発送が海外からなので手元に届くまで、少し日数がかかるのでご注意を。
楽天・Yahooは 並行輸入品の為、手元に届くのは早いのですが、お値段的にはAmazonがおすすめ!
LEGOを知りたい方は、レゴランド・ディスカバリー・センターに遊びに行こう!
LEGOと聞いたら、名古屋のレゴランド・ジャパンが有名なんですが、実はまだ行った事がありません(笑)行った事が無いので、実際に行った事のあるレゴランド・ディスカバリー・センター大阪を今回おすすめします。
レゴランド・ディスカバリー・センター大阪は、天保山マーケットプレースの3階にあります。海遊館がある場所と言った方が分かりやすいですね。
レゴランド・ジャパンのような大きな施設ではありませんが、施設内で飲食も出来てLEGO好きなお子様なら十分1日遊べます、混雑時は入場制限を行なっているので、事前にWEBでチケットを購入しておきましょう。
チケットは入場できる時間からとなっていて、オープン直後の時間帯は直ぐに売り切れます、チケットの入場時間を過ぎていても大丈夫なので早めの時間を購入する方が良いですよ、ただし再入場は出来ません、また子供のみや大人のみでの入場も出来ないのでご注意を
たまに大人のみでも入場できる、大人のレゴナイトイベントも開催しています。
前売りチケットは窓口での当日チケットより割安で優先的に入場出来ます。また2歳以下のお子様は無料となっています。
前売りチケット購入ページは以下のリンクからどうぞ
施設内にはいくつかのアトラクションがあるのですがLEGO教室、マスター・ビルダー・アカデミーは、入場してからの予約制となっています、私たちが行ったときには特定の時間帯のみの特別回があり真っ先に予約が埋まりました。
その他の時間帯も直ぐに予約が埋まってしまうので、入場したら遊ぶ前にまず予約表に名前を書きに行きましょう。
レゴショップもおすすめ
併設された、レゴショップでは種類は限られていますが、レゴブロックがグラム単位で計り売りされています、追加したいブロックがあれば、こちらで購入をおすすめします。チケットが無くてもレゴショップには入店できますよ
また全国のレゴストアでは好きな色や形のパーツを選んでブロックを選んで指定のカップに詰め放題で購入することが出来る「Pick a Brick」や自分好みのミニフィギュアが作れる「Build a Minifigure」で楽しめるので、レゴストアもおすすめです。
全国のレゴストア👇
レゴの全てが体験できるブランドストア | LEGO clickbrick レゴクリックブリック
知育効果があるのはLEGOだけじゃない
当たり前ですが、LEGOが知育に良いからと言ってLEGOだけで遊んでいれば、それだけで良い訳ではありません、夢中になりすぎて基本的なお勉強が、おろそかになってしまえば本末転倒です。LEGOで試験が受かる訳ではないですよね。
自然の中で遊ぶ、大勢のお友達と遊ぶ、言葉遊び・・・など、色んな事が知育につながります。大切なのは、子供が楽しく遊びながら学べる事と他にもある大切な事とのバランスを上手に保護者がとってあげる事が必要です
まとめ
今回は、LEGOについてうちの子やお友達のお話、遊び方で感じた事を書きました。
実際集中して遊んでいる姿や、ほぉーって感心するアイデアなどを見ていると確かに知育玩具だなと思います。
LEGOは説明書のないクラシックが知育におすすめって話よく聞きます、確かに創造力などの知育効果は自由に組み立てて遊ぶ方が良いのでしょうが、自由に!と言っても放っておけば良い訳では・・・ないですよね
ブロック遊びに興味のある子、無い子、指先が器用な子、不器用な子、その玩具の面白さに気付く子、気付かない子、子供の性格や能力はそれぞれです。
簡単にうちの子には合わなかったと結論付ける前に、子供はどうやったら楽しく遊べるのかを考えて一緒に遊んであげる、楽しさに気付かせてあげる、楽しんで遊んでいるのかをきちんと見てあげる事が大切です。
大人でも、最初は面白く無いと感じた事でも、教えてもらったら、ハマったって経験ありますよね
教えてもらう、前と後ってやつです。
LEGOに限らず、わかっているんだけれども、つい忙しさを理由に流していた事あったな〜なんて思ったので、今更ながらLEGOをおすすめしました。