昨年、ちょっと真剣にぶどう栽培にチャレンジしてみようと、以前から育ててきたピオーネに加えて新たにシャインマスカットも植えて張り切っていたのですが・・・
なんだかんだと忙しく後手後手に回って、大急ぎで作業していたので最低限のお世話しか出来ませんでした。
結局、植えっぱなしの放置プレイ
今年こそ!ぶどう狩り出来るんやろな
いやマジで! 結果はどうであれ、今年こそ最後までやり遂げると心に誓って、今年最初のぶとうのお世話を始めます。
2022年「ブドウの初作業」
今年こそ!と心に誓ったわけですが・・・
既に2月も中旬と現時点で大幅に遅れちゃってます。
暖かくなりブドウの木が目覚める前に急いで剪定を行いました。
ピオーネ
昨年は、何も考えずバッサバッサ短梢剪定しちゃいましたが、今年はお隣さんの敷地に向かってツルが伸びないように、バーゴラ奥側の左向きの枝は全て根元からカット!
赤のラインを主枝として黄色の枝を数本残す感じ、倉庫側にも広がらないように、奥側から手前に向けて枝を配置する形で剪定してみます。
今まで剪定は、根元から2つ目までの芽を残す短梢剪定を行なっていましたが、今年は長梢剪定にトライしてみました。
剪定前と後の写真を見ていると何でこうなった?って思うところもありますけど、スッキリしました。
枝の誘引の為に気持ち長めに剪定、その分残す芽が多くなるので、先の方の芽は欠いておいたのですがどうなんでしょう?
結局手前向きの4本だけ残して全てカットして、一文字の主枝をパーゴラ奥側に配置しました。
フィーリングでバンバン剪定しちゃいました
超適当な剪定ですが、長めに残したのは初めてなのでどうなるか楽しみですね。
こちらはピオーネの株元
有機肥料を混ぜ込んだ上から表土は真砂土100%で雑草対策してみました。
シャインマスカット
さて、ピオーネは放っておいても何とかなると思うのですが、心配なのはシャインマスカットです。
昨年、ルートラップポットに植え付けたシャインマスカットは、水遣りをサボった影響と生育途中に主枝を折ってしまうハプニングにより、当初予定していた大きさまで育ちませんでした。
かなり弱々しい枝っぷりで、折れた枝は接ぎ木テープでこのようにしっかり巻き付け固定していました。
写真は昨年10月頃
何処を剪定するか決める為に折れた箇所がどうなっているのか接ぎ木テープを取って確認してみたのですが
ダメでしたね、諦めて切っちゃいました。
、
左側の枝はそのまま伸ばして、今年出る新梢を右の主枝に仕立てるしかないですね
とりあえず、有機肥料を混ぜ込んで藁を被せ休眠期のブドウの木のお手入れは、これにて終了
例年通りなら、3月末には新しい芽が出てくるので、今年は芽欠き作業と誘引作業どちらも忘れずにやって記録に残しておこう!