こんにちはkeiです。
早いものでうちの子も小学校に入学して気が付けば、もう三学期が始まりました。
今春、新一年生になるお子さんがいらっしゃるご家庭は、いろいろ入学前の準備されている時期だと思います、各商業施設では新一年生の為の商品が並ぶ頃です、これいいな!可愛いから買っておこうって方
それ、ちょっと待ったーですよ!
えっ!買っちゃったよ~って方は、もしかして・・・
かもしれません。
実は学校で指定されていたり、地域の自治体から入学式でお祝いとして頂ける物が、ある場合もあります。
その辺りを、私の体験や感想を交えながらお伝えします。
小学校入学の準備は入学説明会を聞いてからが基本
小学校入学前の説明会は早い学校で11月頃から遅くとも2月には行われます、準備はそれからでも間に合いますよって事
小学校入学での準備と言えば、ランドセルや学習机から文房具や上履き、体育館シューズ、防犯グッズ・・・と結構準備するもの多いんですが、入学式にお祝いとして頂けるものや学校指定になっているものもあります。
私たちの地域の小学校は、ランドセルカバーは交通安全協会から入学のお祝いとして頂けるのですが、このランドセルカバーが新一年生ですよのサインなんですね、一年生の間はつける事になっていて全員もれなく付けています。
防犯ベルは地域の警察署から頂けます、こういった頂けるものは説明会で告知があり入学式に配布されます。
また鉛筆は無地の2B、筆箱は金属製やキャラクターものなど派手な物は避けて下さいと注意があったり、粘土、はさみ、のりなどセットになったお道具箱や色鉛筆、学習ノートなどの学用品は、学校で販売しているものを購入する保護者が多かったです。
結構細かく指定されている物もあって判断が難しかったので、我が家も学校で購入しました、特に高いって事でもありませんし、なにより間違いないですから安心です。
カスタネットやハーモニカなんかも準備が必要ですが、入学してから案内があるので、事前に購入しないよう説明がありました。
体操服や上履き、体育館シューズも学校指定でした、体操袋や給食袋はサイズ形状に細かな指定がありました。
学校指定であったり学校一括購入で全員同じものを使用するもの、手作りが必要なもの、椅子カバーや持ち物袋は手作りが必要(仕様にあう既製品がない)でした。
我が地域には、お裁縫が苦手な保護者の為に、生地を持っていけば学校指定に合うように作ってくれるありがたいお方がおられました。
地域や学校によって様々な決まり事があります、入学説明会に行けない方でも、説明資料は配布されますし、幼稚園などで上の子が同じ小学校に通う保護者の方もおられる場合があるので、確認してから準備する事をお勧めします。
ただし、ランドセルは年長になったら情報収集を
ランドセルは各メーカー4月頃に新作を発表します、限定モデルやオーダーメイドランドセルは、遅くてもお盆までに準備しないと、人気のモデルは完売、オーダーメイドは引き渡しが入学式に間に合わないことも!
早期予約特典がついてるケースもあるので早めのチェックがお勧めです。
そんな我が家は、年明けの展示会での購入だったりします(笑)早くから展示会にも行ったのですが、当の本人が、いまいちピント来ておらず時期尚早でした。
色で苦労している方多く見かけましたから、色だけでも、早い目に子供に確認しておいた方がいいですよ。
入学準備リスト以外で準備しておいてよかった事
【購入して良かった】伸びるキーチェーン
小学校の登下校は送迎がありません、仕事が立て込んだり道路の渋滞などで、子供の帰宅時間に間に合わない時などに備えて、玄関の鍵を持たせなければなりません、でも気になるのは鍵を紛失してしまう事
ケースに入れたり、ランドセルの奥に仕舞い込んでいると、どうしても探すのに時間が掛かります、やっぱり玄関先でゴソゴソやるのは防犯上よくないです。
伸びるチェーンならランドセルのポケットに繋いでおけば、さっと出せて紛失の心配もありません
100均にも売ってましたが玄関の鍵ですから壊れにくい信頼できる製品をお勧めします。
KEYBAK SIDEKIGK
本体約30gで軽量、摩擦に強いケプラー繊維ケーブル60cmで使いやすい
【購入して良かった】GPS端末
小学校までは結構な距離があるので、緊急時の連絡手段と子供の位置情報を知る為にキッズ携帯を持たそうと思っていたのですが、子供が通う小学校は携帯電話の持ち込みは原則禁止でした、何か良い方法が無いか調べてGPS端末を購入しました。
位置情報は防犯以外でも必要です、GPS 端末があれば、「学校を出た」・「自宅に着いた」など設定した範囲に「入った」「出た」がスマホにプッシュ通知されるので、学校を出たのを確認してから帰宅できるんです
現在位置もほぼリアルタイムで確認できるので、道草食ってるのもわかりますよ、なかなか帰ってこないって心配せずに済むので安心ですね
下校時刻になっても通知がこなければ、おわりの会でなんかあったな!何てことも分かるので、今日はどうしたの?って聞いてあげる事もできます
通話はできませんが、位置情報取得ならキッズ携帯よりもGPS端末の方が便利ですね、もしキッズ携帯を購入していていたとしても、今ならGPS端末も購入しますね
設定した場所に着いた、出た以外にも、普段の行動範囲から外れた、また乗り物に乗ったなどで通知が来たり、GPS端末側から任意で通知が出来る製品もあります
購入時に比較検討したのは、「みもりGPS」と「GPSBot」なのですが、その後2019年5月下旬に「FamilyDot」が2年間の通信料金をバンドルした形で後発され、今年の2020年2月下旬以降にはソフトバンクの「どこかなGPS」が、同じく2年間の通信料金をバンドルした形で発売予定となっています
お勧めは実際使用しているこちら「GPSBot」
端末に電源ボタンすら無いシンプル設計で、子供の誤操作や任意的な電源OFFが端末からできません、またAIが行動範囲を学習し普段行かない場所に行くと通知してくれるので安心です。
使ってみた感想と、検討した経緯はこちらから
plantessucculentes.hatenablog.com
GPSBotにピッタリのケース
こちらのApple AirPods用ケースはGPSBot専用?ってくらいピッタリサイズ(若干きつめで落としにくい)でケースに入れたまま充電も出来ます。
カラーやデザインも豊富でGPSBotと同時購入が勧めです。
Apple AirPods 収納ケース
【購入して良かった】学習机
学習机って当たり前じゃない?って思われるかもしれませんが、低学年の間は使わないから購入しないって保護者も多かったです。我が家も、勉強はリビングでするから使わないだろうなとは思いつつも
一年生になるんだって事を自然と実感してほしい、ランドセルや学用品を整理して自分で管理出来るようにとの想いから購入しました。
想いが通じたのか、学習机が届いてからは自然と出来るようになりましたよ、初めての自分だけの場所が出来た事が嬉しかったようで
今日から一人で寝るなんて言い出しまして、自分から新しい階段を一歩上った日、大きな成長の瞬間でした
どのみち高学年で購入するつもりなら、入学前に購入する事をお勧めしたいですね、もし購入しないってご家庭でも、勉強したりランドセルや教科書などを整理して置ける、自分だけの場所を持たせてあげたら小学生になるんだって自覚や意識が高まると思います。
学習机で検討したのは浜本工芸、コイズミ学習デスク、カリモク家具、お勧めされた先の2社の製品はどちらもナラ材を使用していて、堅く重厚で耐久性があり学習机には最適で、作りもしっかりしていますとのこと、確かに少々揺すっても横揺れもしません。
浜本工芸さんは同じナラ材でも無垢材を使用するのでどうしてもお値段高めになりますって説明がありました。
次はカリモク家具を見てみようとなったのですが、見る前に購入したのは途中にふらっと寄ったニトリだったりします、ニトリユニットデスク「メルシー」です。
天板は天然木突板を使っていて、ナチュラルでコンパクト、将来的にリビングで使うとすれば、サイズも我が家にはピッタリなんですが、ちょっと揺すってみたら横揺れします。
あとセットのデスクライトが、ん~ちょっと頼りなさそう!でも本人が実際座ってみてこれにするって気に入ったようなので決めました。
どうしてもデスクライトが気になったので、セットではなく単品組み合わせでデスクライト以外を購入し、デスクライトは後に別途購入しました。
実際に設置してみると、壁に沿わせているので、消しゴム使っても心配していたような不快な揺れもありません
5年保証も付いていますし、何より使う本人が気に入っていて、家計に優しい価格が◎
ニトリユニットデスク「メルシー」
シンプルなので、平机は将来リビングやキッチンのワークスペースとしても使えます。
学習イスは別売なので注意して下さい。
コイズミデスクライト「ECL-546」
調色・調光が出来るのが◎、ツインタイプで手元が影になりにくく、目に優しいのでお勧めです。
○モードに応じて光色切替、50%調光機能付き。
○左右光源は独立して点灯/消灯可能
【やってて良かった】習い事〈厳選2選〉
習い事といっても、お勉強、スポーツ、武道、楽器など様々です、それぞれにメリットがあります、子供が行きたいのならいくらでも行かせてあげたいのですが、時間や費用を考えると、なかなか難しいですよね
習い事の中で、やっておいた方がいいよと聞いていて、実際やってて良かった2つをお勧めします。
スイミング
定番中の定番ですね、心肺機能もそうですが、何より水の中なので、成長途中の体に負担をかける事なく全身が鍛えられます。
泳げることでプールや海などレジャーの幅もひろがりますね
でも、お勧めする理由はそれだけではありません、一番の理由は、小学校での水泳の授業です
習い事で定番中の定番だけあって、ほとんどの一年生は泳げます、水泳の授業がある日は、泳げない子は浅いプールしか入れないんです。
皆んな深いプールで楽しく泳いでいる間、寂しそうだよってうちの子もよく言ってたので、比較的時間に余裕がある入学前に泳げるようになっておいた方が楽しく授業が受けられるのではないでしょうか。
また夏休みまでに泳げる様にならないと、補習が待っているんですよね、この補習には保護者も付き添うので、泳げない子の保護者の方は、スイミングやっとけば良かったとめちゃめちゃ後悔してました。
体操
意外ですが、もう一つのお勧めは体操です。
公立小学校は学区で分かれていますが、幼稚園はそうでもありません、入学してくる児童が通っていた幼稚園それぞれに特色があり教育方針も違います。
遊び方も違うんですよね、幼稚園のお友達は必ずしも近所とは限りませんが、小学校は必然とお友達と近所になり、近くの公園で遊ぶ事も多くなります。
お友達がやってたから真似してケガしたって話よくあるんですね、見ていてヒヤッとする事も多々あります。
こっちの幼稚園では全員出来たよって事が別の幼稚園ではそうではないんです。
勉強のレベルならまだしも、運動系はケガにつながります、鉄棒やマットといった体操教室では、ケガをしない基本的な事や受け身、危ない姿勢など教わります
柔軟性やバランス感覚も身につきますし、自分の能力もある程度理解しているので無茶な事もしなくなりました。
全員が未来少年コナンの様な幼稚園もあるんですよね(古いな!)
新一年生三学期になって感じた事まとめ
やはり一番は、事前に同じ小学校の先輩の保護者の方々に聞いてたのが、良かった事ですね。
説明会で、え〜って声結構聞きましたし、ローカルルールとかもありますから、聞いておけば、役立つことは多いです。
気軽に声かけられないよって方、そんな方は幼稚園で先生方に聞いてみましょう!うちの子が、通っていた幼稚園では兄弟姉妹で通ってる家庭が多かったので、園からも情報仕入れてました、保護者の方ってどこどこの小学校は〜なんて話しもよくしてくるみたいで、先生方は結構情報知ってます。
ただ、他にもやっておけば良かったと思う事もありました、他の保護者からやらしておけばよかったと聞く内容もあります、
学習塾なんかも、ちょっと考えました確かに学習塾に通っていた子は何歩も先を歩いていて、うちの子大丈夫?って思った事もあります、でも初めから全てが出来る訳ではありません、これから学んでいくんだと思います、焦らなくても大丈夫。
心配な方は、幼稚園でもうちょっと頑張りましょうねって所だけ、短期でもやらしてあげておけば子供も苦手意識も無くなり自信がついて良いと思います。
とにかく準備は今からでも十分間に合うって事です。
これが、小学校入学前から三学期までに、実際振り返ってみた、準備していて良かった事、思った事です。
最後までお読み頂きありがとうございます。